鷺草(サギソウ)
¥2,500 (税込)
鷺草(サギソウ)は、日本各地に生息している球根性のランです。北海道や青森以外であれば、全国どこでも自生していることが特徴です。この美しい花は、野山や林の中で見ることができ、日本の自然を代表する一つと言えます。
*現在、球根状態でのご提供です。まもなく新芽がやってきます。
<鷺草の育て方のポイント>
サギソウは日当たりの良い場所を好みますが、強い直射日光にさらされると葉や花が傷むことがあります。適度な日陰を与えるか、日差しの強い時間帯を避けるようにしましょう。また、風通しの良い環境を提供することで、株の健康を保ちます。
サギソウは水はけの良い土壌を好みます。肥沃な土地を選び、過度な湿り気を避けるようにしましょう。水やりは土の表面が乾いたら行い、乾燥しすぎないように注意しましょう。特に成長期や花期は水を十分に与えることが重要です。
サギソウは球根性の植物であり、球根を適切に管理することが大切です。球根は定期的に掘り起こして、腐ったものや傷んだものを取り除くことで、健康な植物を維持します。
- 清楚な美しさが茶室を彩る‐
白い精緻(せいち)の限りを表現した花を付けている、これを鷺草とはよくもいったものと感心します。
花を造った神様の傑作ともいえる絶妙の出来ばえで、その清楚な美しさをそっと供えると清涼感が漂います。